スペインのコロナ最新情報
スペインから最新情報
6月21日に緊急事態宣言が解除されたスペイン。
それでも首都マドリードは職種によって制限をかけています。
一般的に決められていることは人数制限。
その場所に入る人数の60%までが7月5まで、それ以降は75%までになります。
例えばレストランやホテル、図書館、スポーツジムなどが当てはまります。
またそれらはソーシャルディスタンス(1,5m)の距離を取るように指導されています。
上記に入らないものにクラブ(ディスコ)7月5日まで閉鎖となっています。
サッカー活動はできるのか?
組織・連合に所属しているスポーツはスペインの文科省が許可されない限り活動はできません。
またその文科省も保健省が推薦しない限り許可しません。
つまりサッカークラブとしての活動は制限されています。
しかしながらクラブによっては組織・連合に所属していないインターナショナル部門での活動を再開するクラブもあります。
サッカーグラウンドのように開けた場所での活動は最大25人まで許可されています。
フィジカルコンタクトを避けてという条件が必要ですが新シーズンに向けて動き出すクラブが出てきています。
7月1日から国境解放
また昨日に封鎖していた国境を解放する発表がされました。
段階的な解放で安全が保証されている国のみになります。
日本はその国の1つに入っており7月からスペインに入国可能になります。
引き続き段階的に解除していく条項は増えていく見込みですが危険性は0ではないので自分でできることを心がけるように気をつけましょう