スペインで指導者を目指す人へ3

スペインで指導者を目指す!

 

少し間が空いてしまいました…

 

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スペインで指導者を目指す人へ2

4年目の転機の話から

指導者になって4年目はこのまま続けようかどうしようか考えている時期でもありました。

なぜならこのサッカー留学エージェント会社La Metaを立ち上げたばかりで、どのくらい時間が取れるのかもわからず、日本にも帰る機会が増えそうだったので監督をするには難しいのではないかと考えていました。

そんな中、とある人から電話がかかってきました。

フアン・バルデス。

1年目の頃からの指導者の知り合いで、知り合った当初からカラバンチェルというクラブで指揮していました。

フ「コータ、今年はどうするんだ?チームがないなら俺の第二監督やってくれないか?」

僕「今年は続けるか迷ってる、日本にも数回帰るし、無責任なことはできない」

フ「だったら尚更俺と一緒にやろう。日本行きも許可してやるから」

僕「わかった。カテゴリーは?」

フ「フベニールB(ユース)だ。昨シーズン降格したから今年は昇格が絶対条件だ!よろしく頼むぞ!」

といった会話から4年目のシーズンはカラバンチェルのフベニールBの第二監督が決まりました。

カラバンチェルは100年の歴史のある古豪クラブです。

そのフベニールでしかも昇格が絶対条件のチーム、さらには自分の置かれてる環境にも理解してくれているフアンにも感謝しながら始まった4年目でした。

改めてスペインではコネクションというのが大事だなと思った年でもあります。

指導者をするには必ずクラブに所属することになります。

誰も知らない所から指導者を目指すということは少し難しいと思います。

スペイン人の知り合いから紹介や一緒にチームを率いるという形でスタートできれば1番いいのかもしれません。

ちなみにこの年は無事昇格を果たしました。

 

 

スペインで選手として留学するのも、指導者を目指すのも、サッカー留学ラメタにお任せください。

 

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