大雪で3週分のリーグ戦が中止

50年ぶりの大雪

コロナの影響で変則的なリーグ戦の2020−21年シーズン。

そこに追い討ちをかけるようにマドリードで50年ぶりの大雪!!

交通機関も麻痺して復旧には1週間近く要しました。

グラウンドの状況も同じで「ここはマドリードか?」と思ってしまう。

雪かきに着手できたのは大雪から十日後。

ようやくできるかなと思ったら雪かきできる道具がない!

スコップあるだけ集めて、一輪車やゴミ箱やらとりあえずタイヤついて雪が運べるやつ集めて雪かき開始!!

ようやく練習ができる状態のグラウンドに戻って一安心。

クラブによってはまだ雪が溶けていないところもあり今週のリーグ戦もマドリードサッカー協会が中止を発表。

10,17,24日と3週に渡って中止が決まったのは極めて異例なこと。

今シーズンはコロナの影響で日程に余裕を持ってスケジュールが組まれたこともあって予備日が設けられている。

緑の枠が予備日でコロナで中止になった場合に9週分設けられています。

普段はない予備日のおかげ?で大雪で中止になった分は2月3月に回されそうです。

チームによってはすでに5試合近く延期になっているので戦いにくそう…

クリスマス休暇と大雪による中止で1ヶ月近くプレーができていない選手が多い中、来週からリーグ戦は再スタート!

4戦4勝中で2位と直接対決。

2021年のスタートは厳しい戦いになりそう。

 

 

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