マドリードの今
スペインの今をお伝えします
月曜日からフェーズ1という段階的緩和措置がマドリードで始まりました。
今まで単独でなら時間帯によっては運動などが許可されていましたが、いつでも可能になりました。
また10人未満のグループでも集まることができレストランもテラスの一部が営業可能な状態です。
きちんと距離をとって営業するところもあればそうでないところもちらほら。
フェーズ2、3と段階的に緩和していくみたいですが果たして上手くいくのか…
まだ新たに200人以上が新たに感染しています。
もちろん入院中の人も。
まだ日本以上に油断できない国であることは間違いない。
それでも徐々に進めていかないといけないのも事実で、観光大国のスペインは観光客が来ないと経済が回らないと言われてます。
サンチェス首相も7月から観光客の入国を許可すると言っていますし、サッカーも他のスポーツに先駆け6月から再スタートされる見込みです。
どこまで安全に緩和できるか。
スペインの国民性が問われる数週間になりそうです。