スペインリーグ・今シーズンの行方(アマチュア)
スペインサッカーの今後はどうなるのか?
アマチュアカテゴリーの今シーズンの行方について一部発表がありました。
スペインサッカー協会が発表したのはセグンダB(3部)とテルセーラ(4部)そしてユース1部についてです。
まず全てのカテゴリーにおいて降格なしの決定がされました。
そして昇格については現段階での順位でプレーオフの参加資格を与えます。
セグンダBは4グールプあり上位4チームがプレーオフ参戦です。
ファーストラウンドは各グループの1位同士の試合と2位対4位、3位同士の計8試合、1位同士の試合のみ勝てばその時点で昇格です。
セカンドラウンドでは負けた1位のチーム2つと2〜4位の対戦で勝った6チーム、計8チームを抽選により対戦相手を決めます。
最終ラウンドはセカンドラウンドで勝った4チームを再度抽選により対戦相手を決め勝った2チームが昇格です。
計4チーム昇格します。
テルセーラでは現段階での順位で上位4チームがプレーオフを行います。全18グループでスペイン全土の移動は行わず、各グループでプレーオフを行うことになっています。
1位と4位、2位と3位の対戦、勝者が決勝で戦い優勝すれば昇格です。
セグンダBからの降格はないのでテルセーラから実質18チーム昇格することになります。
これにより来シーズン、セグンダBは4グループから5グループへ拡大予定です。
さらに翌々シーズンの2021-22シーズンにはセグンダAとセグンダBの間に新たなリーグを2グループ編成で作る予定です。
ユースに関しては全ての試合が中止になり、現段階の1位が優勝あつかいになります。
同様に降格はないので来シーズンは20〜22チームのリーグ戦を行う予定です。
ここまでの決定によりユース以下のカテゴリーも同様の措置が取られると思います。
前提にスペイン保健局が許可しない限りプレーオフも行えません。
1部、2部のカテゴリーでも全ての選手がPCR検査を受け再開に向けて動き始めました。
少しずつ緩和されていますが第2波がこないことを願ってます…